新社会人に揃えてほしい|新年度に揃えておきたいシンプルアイテム5つ
3月も後半に突入し、いよいよ4月から新年度がスタートします。新社会人のみなさんは期待と不安が入り混じった心境でしょうね。
新年度に備え、揃えるべきシンプルアイテム5つをご紹介します。お洒落でもなんでもないラインナップですが、本当に必要なものを選びました。
また、NGな選び方も補足してみました。
高すぎず目立たちすぎない、新社会人に適したものをお選びください。
名刺入れ
名刺が支給されれば必要になるのが名刺入れ。いったいどのようなものを選ぶべきでしょうか。
新社会人には、以下のようなシンプルでスマートなデザインの名刺入れをお勧めします。
新社会人らしい、初々しさが損なわれない名刺入れがベストでしょう。まちがってもブランドものの名刺入れは選ばないように。失笑の的です。
デザインも超シンプルで、差し障りのない名刺入れですね。お好みでブラウンでも良いでしょう。
簡単なメモをとることもできます。
三色ボールペン
これは必須かつ便利です。社会人一年生はとにかくメモをとる機会が多いはずです。
先輩からの教えをメモするときに、大事な部分は赤で書くなど工夫することで、あとで読み返した時に思い出しやすくなります。
3色ボールペンであれば切り替えも一瞬ですので、メモの邪魔をしません。
3色ボールペンは無数にありますが、おすすめはこれ。速乾性が高く、急いで書いていても滲みにくいです。
あと、消せるボールペンはおすすめしません。というか止めておきましょう。公文書に何か記入をするときに誤って使用してしまうと、のちのち消えてしまって大変なことになります。
朱肉
社会人ともなれば押印する機会も増えます。会社のデスクに忍ばせておく朱肉は、とにかくシャチハタがおすすめです。
私自身、他社の朱肉を購入しいくつか使用してみたこともありますが、満足したことはありません。
余計な機能性より信頼できるの安定性です。
丸以外に四角形などもありますので、このあたりはお好みで。
印鑑
シャチハタと認印があれば十分です。
逆に、偉い人が使用するような大型の印鑑を使用してはいけません。
稟議書で次々と押印していくときに、新人のあなたの印鑑が先輩や上司の印鑑より大きいと常識を疑われます。
通常はシャチハタを使用し、シャチハタが使用できない公文書などには認印で対応してください。
また、文章の訂正のときに、通常のシャチハタではなく、訂正印用の小型の印鑑(簿記印ともいいます)を使用すると印象が良いでしょう。
以上5つご紹介しました。
文具としてはこれにシャーペンやメモ帳があれば十分ではないでしょうか。
面白味のないラインナップかもしれませんが、新社会人にはこれがベスト。可愛い文具やオシャレ文具は、入社してもう少し慣れてから購入しましょう。