お弁当を手作りするなんてめんどくさい!? その1

子供のころ、給食の時間が1番楽しみだった食いしん坊な私です。

今でも1日忙しく仕事をこなす中で、ランチの時間が1日のうちでほっと一息つける楽しみな時間。

きっと皆さんもそうだと思います。

そこで、今回は「手作りのお弁当」についてです。

 

「お弁当を手作りすること」のメリット

毎日朝早く起きて、自分のためだけにお弁当を作るなんてめんどくさい…

そんな時間があるなら、少しでも長く寝ていたい…

そんな言葉が聞かれてきそうですね。

以前は私もそう思っていました。

 

でも、今までより少し早く起きてお弁当を作ることにはメリットがたくさんあるんです。

 

経済的なメリット

 

近くのカフェや食堂などで昼食をとる、コンビニなどでお弁当やサンドイッチを購入して昼食を済ませるのはとても手軽ですよね。

でも、1食につきどのくらいの出費になっているでしょうか。

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「お弁当だけでは物足りない。プリンかヨーグルト食べたいなぁ。」とか、カフェでお友達とランチの時に「食後のデザートとコーヒー追加で。」とか。

たまにならいいと思いますが、毎日そんなことをしていては、ランチ代だけでひと月数万円もかかってしまいます。

 

 

実際、1回の外食ランチにかけるコストは、平均822円という調査結果があります。

 

出典元:マイナビニュース「仕事がある日の外食ランチ、平均予算に男女で差–男性「777円」、女性は?」

 

 

昼食代を少し抑えたい…。

 

手作りのお弁当なら経済的な負担がとても軽くなります。

ある調査では、1回のお弁当にかかるコストは200円~300円未満が最も多いそうです。

出典元:コンシューマーズ・アイ 「家庭でつくる弁当に関する調査」

 

1食につき、500円もの差があります。

月に10回の外食ランチをお弁当に変えると、5,000円もの節約になるんですね。

この差は大きい!

 

脳の活性化

 

朝早く起きることで、脳の活動開始時間はおのずと早くなります。

朝からテキパキ仕事をこなすことができれば、1日の流れもスムーズにいくでしょうし、何より自分自身が気持ちがいいですよね。

そして、早起きだけではなく、お弁当を作ることによってさらに脳は活動します。

お料理を作るとき、まず「メニューを考えます」。その次は「段取りを考えます」。そして実際に「作る作業をします」。作るときは、洗う・切る・ゆでる・焼く・レンジを使う・味付けをする・盛り付けを考える、など、すべて同時進行です。

 

お料理を続けることによって、認知症の予防につながることが分かっているくらいですから、お料理することは脳にとってとても良いことだということが分かりますね。

 

女子力をUPさせる

 

前項の「経済的なメリット」や「脳の活性化」を含め、女子力UPが期待できます。

 

私の経験上、夜更かしをした次の日はお肌がカッサカサです。でも早寝早起きを続けることはお肌にもよく、メイクののりも全然違いますよね。早寝早起きで今よりずっとキレイになれます。

 

そして、毎日料理をすることで、段取りや手際もよくなりますし、料理のレパートリーも増えます。

 

まさに女子力UP!いいこと尽くしです。

 

彼氏や旦那様にお弁当を作ってあげたいなぁ、とお考えのあなた。

今すぐ自分のためにお弁当作りを始めましょう。

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お弁当は作る回数を重ねることが、なにより上達のポイントですよ。