足りない栄養素はどれだ|アプリ「あすけん」のすすめ

歳を重ね、読む本も体調管理に関するものが増えてきました。
「これが歳を重ねるということかー」と、しみじみ感じる日々です。

 

さて。
体調管理のために大事なものといえば、「睡眠」と「栄養」です。

 

栄養に関しては、さまざまなサプリメントなどが発売され続けているところを見ると、やはり人間の一番の関心事は健康に関することなんだな、と思うところです。

 

しかし、つねづね思うことがあります。

 

 

自分に足りていない栄養素って、そもそも何でしょう?

 

 

感覚的に、「野菜不足」とか、「カルシウム不足」とか、まあ、そんな程度の感覚はあります。

 

しかし、具体的にどの栄養素が足りていないかについて、把握することは難しいでしょう。
毎日の食事は思い出せても、その食事がどのような栄養を自分に与えているのかはわからないからです。

 

「この栄養が足りないから、この栄養を摂取しよう」

 

本来、これがスタートのはずなのに。

 

 

そこで、毎日の食事を記録して摂取している栄養を把握できるアプリはいかがでしょう。
自分の体にどの栄養素が足りていないか、気になりませんか。

 

今回は私が実際に使用しているアプリ、「あすけん」をご紹介します。

 

 

あすけんとは

管理栄養士のアドバイスが受けられるダイエットサポートサービスアプリです。

 

 

アプリの環境

iPhone、Android、双方で使用できます。

PCブラウザでも使用可能。

 

あすけんでできること

毎日の食事、運動、カラダの状態を記録し、管理栄養士のアドバイスを受けて食生活や運動習慣を改善できます。


 

栄養状態の把握

こんな感じにグラフ化、数値化してくれます。


真ん中の「基準値」にその栄養素が達しているのかどうか、ひと目でわかります。
なお、各栄養素のグレーの枠が適正範囲なので、その範囲内に収まっていればOKです。

 

 

食事の入力方法

以下の方法がありますが、どれも簡単に入力できます。

 

「キーワード検索」
料理名を入力すると候補が表示され、そこから一番実際に近い食事を選びます。

 

「最近の履歴から選ぶ」
最近の履歴が表示され、そこから選びます。朝食は毎日トースト、などの場合、楽です。

 

「写真を撮影して料理を検索」
写真撮影をすると、画像分析して料理名の候補が表示されます。正直、精度の高さに驚きます。
たとえば以下の写真を撮影した場合、「肉野菜炒め」「味噌汁」「ご飯」と3つの料理が表示されます。
この機能だけでも一見の価値ありです。


 

 

1日のながれ(私の場合)

だいたい毎朝ハムチーズトーストを食べてます。

「朝食の履歴」に最近の食事内容が出ますので、その中から「ハムチーズトースト」をクリック。

一瞬で終わります。

 

コンビニなどでお弁当を買うことが多いので、商品名をそのまま入力。

商品名+ファミリーマート など、コンビニ名を入れると候補が絞られて楽です。

 

手作りの晩ごはんです。
晩ごはんに関しては、料理名を入力するのが面倒なので、写真撮影機能を使用します。

 

1枚の中に複数の料理が入っていても、それぞれ認識して候補を表示してくれます。
精度が高いので、表示された候補そのままでほぼ大丈夫です。

 

なお、晩ごはんは1日の最後の食事なので、写真撮影して料理を入力したあと、食べる前に摂取カロリーを事前に確認。
カロリーオーバーだと思うときは、事前にご飯の量を減らすなどして調整します。

 

足りない栄養素をピンポイントで補充

以上の記録により、どの栄養素がどのくらい足りないかがわかります。

サプリメントなどを活用し、足りない栄養素をピンポイントでて補充しましょう。

 

 

とても便利な「先に食事内容を入力してみる」方法

余談ですが。

 

食べるものや食べたいものを事前に入力して、摂取カロリー等を確認してから食べると、

罪悪感なく食べることができます。

 

せっかくの美味しい食事を、
「あー、カロリーが・・・」とか「あー、脂質が・・・」とか思いながら食べるより、よほど美味しくいただけます。
おすすめです。

 

まとめ

食事による栄養摂取を中心に書きましたが、そもそもダイエットアプリなので、もちろん体重の記録もできます。

運動の記録も他のアプリと連動可能なので、わざわざ入力しなくても自動で入力させることが可能です。

有料サービスを使うと、朝・昼・夜、食事ごとに栄養素の評価が表示されたりして便利です。
まずは無料でお試しください。