デスクワークで疲れた心を静める習慣
デスクワークをしていると、毎日の忙しさで思考が凝り固まったりしてしまうことがあります。
こころもざわつき、なんだか落ち着かない気分になるものです。
そんな時に使える、簡単な心を静めるコツをご紹介します。
ゴミ箱を空にする
パソコンの話ではなく、自分の机に置いてあるゴミ箱のことです。
まずは手始めに、ゴミ箱の中のゴミを全て捨ててしまいましょう。
ゴミ箱が空っぽになると、気持ち的にスッキリするものです。
ただし、勢いで個人情報に関わるような書類を捨ててしまわないようにご注意。
かならずシュレッダーにかけましょう。
筆記用具を変えてみる
常に使う筆記用具を他のものに変えてみましょう。
ボールペンなら、普段使わない銘柄のものを。
いつも使う付箋紙は、違う色のものを。
または、いつも使うボールペンを、同じ銘柄の高級品に変えてみるのも良いでしょう。
例えば、ボールペンのジェットストリームのなどは、高級バージョンの商品が用意されています。
外を散歩する
例えば昼休み、いつも持参のお弁当を職場内で食べている方は、外に出る機会があまりないかと思いますが、あえて外食にするなどして外に出てみましょう。
のんびりと近隣を散歩するだけで、いままで全く気付かなかったことに気付けたりします。
昼休みでなくても、ちょっとした休憩時間を作って、自動販売機に行ってみるのも良いでしょう。
ちなみに、座りっぱなしで仕事をするのは、喫煙するよりも体に悪い、という研究結果もあるそうです。
マスクをしてみる
体調の良し悪しとは関係なく、マスクをしてみるのも良いでしょう。
普段は、知らず知らずのうちに、自分の表情が他人から見られている事を意識していますが、マスクをすることによってその必要性がなくなるため、気持ちが楽になります。
ただしこの方法は若干中毒性があります。
長期間つけ続けるとマスクなしで生活できない人もいるようですので、ご注意ください。
歩く時はゆっくり歩く
職場内を歩く時など、意識していつもよりゆっくり歩いてみてください。
できれば歩幅も小さめが良いです。
移動スピードを落とすことによって、せいた気持ちもゆっくりになります。
別の部署を覗きに行ってみる
狭くなってしまった視野を解放するため、他部署の様子を見に行きましょう。
他部署とはいえ、同じ会社。
これを客観視することにより、自分自身の姿を重ね、自分のことも客観的に見ることができるようになります。
まとめ
いずれもわりとすぐに実行できる簡単な方法だと思います。
年度末の忙しさに自分を見失いそうになったら、是非お試しください。