キャンプ出発までの間、みなさんはどんな準備をしていますか。

ギアの準備にばかり気を取られて、意外とキャンプ地に関することを見落としていませんか。

 

天気のこと

まずは当日の天気を確認しましょう。

普段はお住いの地域の天気をサイトで確認しているかもしれませんが、対象地域をキャンプ地に変更して、確認することが大事です。

 

おすすめは、気象庁HP

https://www.jma.go.jp/jp/yoho/

 

 

 

 

 

 

雨の場合

タープ等が必要です。

テント設営予定時間に雨が降ることが予測されるのであれば、設営時に雨具も必要です。

カッパなどはコンビニでも売っているので、コンビニの場所を確認しておきましょう。

 

 

晴れの場合（夏場）

気温を確認し、日陰を作るタープの準備や、顔に塗るUV対応製品の準備を怠りなく。

サイト変更が可能であれば、木陰のあるサイトに変更しておきましょう。

用意する飲料も多目に。

 

 

冬場の低気温

冬場の気温は、就寝時の寝具等に影響を与えます。

氷点下が予想されるなら、寝袋は二重にするなど工夫しましょう。

寝袋にカイロを貼るなどの工夫も有効です。

また、地面からの冷気を遮断するために銀マット、もしくはエアマットを用意しましょう。

暖をとるために焚火を強めに焚くのであれば、女性の方は肌乾燥対策で化粧水の準備をお忘れなく。

 

 

雷

キャンプをキャンセルする、という英断も必要です。

経験上、無理して決行しても楽しめません（怖くて）。

 

 

温泉

キャンプの楽しみのひとつが、温泉です。

近くにあるか、営業しているかを確認しておきましょう。

利用しようと思って休業だった場合の心理的ダメージは計り知れません。

 

 

現地調達の確認

事前準備ではなく、現地で調達するものがあると思います。

食材などがそうですね。

購入する予定のスーパー等の場所を確認しておきましょう。

アルコールを取り扱っていない場合は別の場所での購入が必要ですのでご注意ください。

 

 

薪・炭の準備は大丈夫ですか？

キャンプ場で販売している場合はよいのですが、そうでない場合は販売しているホームセンターなどが近くにあるか確認しておきましょう。

 

 

予約日

予約日に間違いはありませんか。

行ってみたら予約日が別に日だった、なんてことになると悲惨です。

事前に確認しておきましょう。

 

チェックイン・チェックアウトの時間

チェックイン・チェックアウトの時間は確認しましたか？
キャンプ場によってまちまちです。

 

遅めのチェックイン（15時以降）の場合は要注意。

昼過ぎにキャンプ場に到着しても設営できない、という事態になります。

 

 

逆にチェックアウトの時間も重要です。

何時までに撤収しないといけないのか、は把握しておきましょう。

チェックアウトの時間が遅め（昼前後）の場合は、そのつもりで計画を立てるとよいです。

（昼ごはんまで食べて帰る、など）

 

 

まとめ

ギア等の準備に加え、これらをチェックしておくとストレスなくキャンプが楽しめます。

ぜひご確認ください。